2013年1月6日日曜日

ひっそり



寂しいって思う気持ちは生きてる限り永遠にあるとおもう。
どんなに誰かと一緒に居ても、どんなに楽しい毎日の中でも
突然ふっと現れて錯覚させる。ここに閉じ込められたままみたいな。


孤独とどう付き合ってくのかは人それぞれ。
理由もきっかけもない時もあるし、明確に分かってるときもある。
今、わたしの理由は明確。
でもどうしようもない。
知らん顔して耐えしのぐのはむずかしそうなので、思いつく方法で
手当たり次第紛らわしてる。


江國香織さんの「きらきらひかる」を読み返してみた。逆効果。




こういう気分になったとき、毎回「生理前かな。」と思うようにしてたけど
(ホルモンバランスが不安定になるから精神もぐらつく)
その誤摩化し方は無理があるから最近やめた。(それなら月に一度のはず。)
友達に会ってみても、別れちゃえば一瞬で元に戻ってしまうし、
アルバイトしてても作業に集中すれば、頭の中で声がするみたいに
近づいてくるし、誰かに電話しようとしても結局できない。


苦しい でも 悲しい でもない 寂しい は厄介だと思う。
苛々に変えられない。
イライラに出来れば私の場合、やけ喰いとか、猛ダッシュとか愚痴とかそういう
激しい解消法で案外すっきりしたりするんだけど。



今はただ向き合ってる。
これについて考えてる。
消えることはなさそうに今は思えるけど、薄れはするでしょう。
思春期みたいだ。
不思議な感じで別に嫌いじゃないから、とことん向き合おう。


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